9月の展示会のDMが出来ました。
今回の「あおのかぜ」、サブタイトルは「ethical(エシカル)のカタチ」。
「ethical」とは英語で
「倫理的な」とか「道徳基準にかなった」という意味の形容詞です。
ここ数年耳にするようになりました。
これまでは「あおのかぜ」の取り組みを表現するのに
「フェアトレード」や「コミュニティトレード」
という言葉を口にすることが多かったのですが
どちらもイマイチしっくりこない…。
(「あおのかぜ」の取り組みについては「事業内容」をご覧くださいね。)
「ethical」という言葉を聞いた時
「これじゃん」って思いました。
決して積極的には使いませんが、一言でと言われるとこれでしょう。
調べてみても
特に明確な条件や基準があるわけではなく
たとえば
いつもエコバッグを使っているというようなことも
「ethical」な行動だし
フェアトレードやボランティア活動もそうと言えます。
この言葉をあえて使わなければいけないことが
本当は嘆かわしいことなんですけど
(世界中が「ethical」ならいらないはずの言葉ですから…)
あえて今回は
この展示に参加して下さる方々との共通点として使ってみました。