本日より
「モンスーンアジアの銀と石」
始まりました。
素敵にディスプレイされたパーツたちに私もワクワク♪
あいにくの雨の中足をお運びいただいたお客様に
マニアックなパーツたちを楽しんでいただき
私も楽しい1日を過ごさせて頂きました♪
こちらも楽しませて頂きました~
いただいた「子持ちたこ最中」
裏もちゃんとたこ…(笑)
今年もモンスーンアジアを巡ってきました。
だいたい初日に空港からホテルへ向かうタクシーで
「タイは初めて?」
と聞かれます。
いいえと答えると必ず
「何回目?」
と返される。
よく考えると仕事としてタイを訪れるようになって20年。
年2回訪れている年もあったから軽く20回は越えているのです。
その事実に自分が一番驚きます。
物を仕入れるだけでなく
この国に来ることで気付いたことも
この国で教えられたこともたくさんありました。
植えているのはワタクシですよ(笑)@チェンマイ
これについてはまた追々綴っていくとして(笑)
今回は久々の個展についてです。
ご縁あって同じ箕面の「けんちくの種」さんで展示をさせていただくことになりました。
日時などの詳細はこちらのページにてご覧下さい。
お気づきの方もいらしゃると思いますが
サブタイトルは「G・houseアクセサリーパーツ展」。
そう。
作品も展示させていただきますが主役はあくまでも「パーツ」達。
タイトル通り銀と石のパーツをご覧いただきます。
この展示は一昨年開催した「モンスーンアジアを巡る」の番外編。
G・houseが20年間集めてきたマニアックな「パーツ」と
「パーツ」を買い付けるという事を通じて
見たこと感じたことお伝えできたらいいなと思っています。
ぜひ足をお運びください。
G・house アクセサリーパーツ展
モンスーンアジアの銀と石
11:00~17:00
(13,16,17日在廊)
けんちくの種
箕面市桜1-13-32
072-734-6343
13,17日はオーダーとリフォームの受付、16日はワークショップがあります。
詳細はこちら↓をクリック
長旅から帰って半月が過ぎようとしています。
余韻に浸りながらも
日々の仕事に追われています…。
なにせ確定申告の季節ですし(^^;
帰国してから偶然
行ってきた場所の情報をいただいたり
本を紹介していただいたりということがあり、
もちろん出発前にあればうれしい情報だったに違いないのですが
帰国後に手に入るというのも何か意味のあることで
これは今回の経験を自分の中でもっと熟成させろということかなと
勝手に解釈しています。
そしてその熟成させたものを
どうやってお伝えしようかなぁとも
日々考えています。
3月6,7日開催のお茶会はその第一弾。
企画は出発前からあったものの
帰国から開催まであまり日がないのでどうなる事かと思っていたのですが
ぼちぼちと予約が入ってきています。
日によってはちょっと込み合う日もあるかも…。
こちらは今回の成果もあり、
これまでの蓄積もあり
さらにご一緒させていただく方々のお力もありで
きっとお楽しみいただける会になると思います。
詳細は3月のスケジュール「箕面茶会」をご覧ください。
ご予約はお早めに!
バンコクです。
この前に滞在したチェンマイも
昔に比べると都会になったなぁと思っていましたが
バンコクは比べ物にならない…。
頭がくらくらします(笑)
とうとうモンスーンアジアを巡る旅も終了です。
次はいつ来ることが出来るだろう。
タイという国に通うことになり
20年という歳月が流れ
良いのか悪いのかは判りませんが
私もこの国も変化し過渡期にあるようです。
もちろんこれからもお付き合いは続いていきますが
形は変わっていくのだろうと思います。
旅の中で仕入れたものはもちろん
頭と身体で感じてきたことを
またいろんな形でお伝えできればと思います。
まずは帰国後すぐのリフォーム会。
続いて3月にもイベントを企画しています。
詳細決まり次第アップしますのでお楽しみに!!
10月16日より始まりました
「モンスーン・アジアを巡るⅡ」
10月20日をもって無事終了いたしました。
ご来場いただいた皆さま
関係者の皆さまにお礼申し上げます。
この展示は2011年
箕面の瀧道でもみじの天ぷらを販売する
『久國紅仙堂』さんの併設ギャラリーで開催したのが第1回、
今回が2度目の展示です。
その年は
なぜか色々なお店の初回や最終の展示をさせていただくことが多く
私の活動の中でもかなりの回数個展をした年ではないかと思います。
そして稲作の事にも力を入れて行こうと思った年でもありました。
タイトル通り
作品のパーツを求めたり
自分の中で何かを追求したかったりして
モンスーン・アジアを巡り
今住まう日本の箕面という土地に心も戻ってきたのだと思います。
稲作についても
自分についても
稲作文化を持つ土地を巡ることで俯瞰ができた。
そしてここに戻ることができた。
そう思いました。
その時は
これを機に年一回反省と展望の意味を込めて個展を開こう
と思っていたのですが
2回目を迎えるまでに約3年を要してしまいました。
私にとって「戻ってくる」という作業が
今までの事をすべて捨て去り行う作業ではなく
それらを温めながらの作業だったため
個展を開くパワーをためたり
時間をやりくりしたりのバランスを取るまでに
約3年という月日が必要だったようです。
これからも
無理をせずでも確実に
回を重ねて行ければと思っております。
この土地に住まう事
自然と人から恵みをいただくこと
全てに感謝。
忘れずに前に進んで行きたいです。
今後このカテゴリーでは
旅の事をぽつぽつ綴っていく予定です。